分析&改善実績
店舗オペレーション研究所には大手チェーンでのオペレーション分析やノウハウをもつスタッフによる改善実績が多数あります。診断パックについては基本的なオペレーション改善の考え方と、具体的な改善点について、数字と写真(Webカメラ)でご報告いたします。
分析&改善事例
CASE 1
提供速度の速いスタッフの身体の使い方を分析
店舗オペレーション分析で抽出した課題
半身で調理することにより、振り返る時間が0.82秒短く、次オーダーを目視回数が増え、3品目、4品目の複合調理が可能に
改善アクション
調理台に対しての「つま先」の向きが平行状態になっていることで、半身で調理することが出来る
KPI測定
ピーク中に半身になって調理出来ている時間が何%かを測定
半身で調理している率が高いスタッフほど、複数メニュー同時調理の提供速度が速い
半身で調理している率が高いスタッフほど、複数メニュー同時調理の提供速度が速い
CASE 2
同じ客数・スタッフ労働時間でもお客様の満足度・リピート率に差が出るのはなぜかを分析
店舗オペレーション分析で抽出した課題
スタッフのテーブルタッチ回数が曜日ごとに異なる
改善アクション
ベンチマーク店舗の
テーブルタッチ回数をオペレーション設計に組み込む
テーブルタッチ回数をオペレーション設計に組み込む
KPI測定
曜日別のタッチ回数を測定
CASE 3
生産性の異なる2店舗を比較
店舗オペレーション分析で抽出した課題
生産性の低い店舗は、スタッフがデシャップ・パントリーにこもってしまい、お客様への対応が後手後手になり、お客様がスタッフを呼んでから対応するまでの時間が長い
改善アクション
ベンチマーク店舗の
お客様がスタッフを呼んでから対応するまで
の基準時間を設定
お客様がスタッフを呼んでから対応するまで
の基準時間を設定
KPI測定
お客様がスタッフを呼んでから対応するまでの時間を測定